【本】


「杉の棺」　/　アガサ・クリスティー

・・・・・あらすじ・・・・・・・・

花のような娘がモルヒネで殺された。

その娘は、エリノアの婚約者ロディが
心変わりした相手だった。

エリノアはロディを深く愛していて、
娘がいなくなればいいと思っていた。

娘が殺された時、
モルヒネを飲ませる機会があったのはエリノアだけだった。

エリノアは勝つ見込みのない裁判にのぞんでいた。
そして、その裁判の捜査をポアロが依頼される。

･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・

クリスティらしい犯人と動機でした。
でも、トリックは思わず「へぇ」と
つぶやいてしまうものでした。

「 夏の窓 」 と「 Stay 」 をマスタリングしなおしました。
頭の中が音でいっぱいです。

「ONE」と「モウ☆イチド」を
リマスタリングして、UPしなおしました。

【本】


「レスターリースの新冒険」　/　E・Sガードナー

・六人の肥った女
・手中の鳥
・手は目よりも速し
・スカットルの内報
・リース式探偵法

レスターリースは、泥棒から泥棒する紳士です。
泥棒は元々盗んだものなので
それを盗まれても
警察に言えないから完全犯罪・・・ということらしいです。

・・・レスターリースがウスターソースに見える（笑）

クラシックだなぁと思いましたが、それもそのはず。
訳者あとがきを見ると、1930年代の作品だそうです。

相棒が最終回です。
二時間スペシャルだ♪と楽しみにしておりました。

21時を少し過ぎて見はじめましたが、
何だか物語が随分進んでいる様子・・・。

もしや、と思い、
番組表を確認すると、20時からのスタートでした(´ロ｀)
結構、大詰めにさしかかるあたりで気づきました。

右京さんが事件の真相を暴き、犯人に詰め寄るシーンがありましたが、
事件が解決しても、誰にもいいことがないようなひどい話です。
ドラマなのに、ちっとも夢がありません。

時々、推理小説で
「俺は警察じゃないから～」とか
「俺は何も聞いてないよ」などと言って、
状況によって犯罪を見逃す探偵・警察などがいますが、
その方がよほど、救われるような気がしました(´；ω；`)

と、文句を言いつつ、裏相棒しっかりチェック！
アクセスが集中していたせいか、中々、再生されず、
何度もスタートの▲ボタンを押してしまいました。
「宿直の夜」楽しめました↓（・∀・）↓

http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/ura/