忍者ブログ
♪ 音楽と言葉を愛する、歌作り人、遠野ルカの「窓」へようこそ ♪
| Admin | Write | Comment |
ごあいさつ


■・■・■・■・■・■・■

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
☆AND検索はできません☆
過去ブログ
☆直近の月別の過去ブログです☆
リンク
新しいウィンドウを開く









×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

家飲みが癖になりつつあります。

ちょっと贅沢して、ビールはYEBISU、
おつまみは、お寿司♪です。

美味しい♪幸せ♪まったり♪です。

PR
日本には四季という財産があります。

春は花、夏は太陽、秋の枯葉に、冬の雪。

当たり前のこと。

でも、時々、はっと気づかされ、
恵まれているなぁと思うのです。
風の強い日でした。
帽子がとばされ、とばされ。

線路沿いだったので、
追いかけ、追いかけ。

危うくお気に入りの帽子が
電車の波に飲みこまれ、
藻くずとなるところでした。

【本】
今週、読んだ3冊です。

<1>
10751005.jpeg

「館島」 / 東川篤哉
ユーモアミステリ・・・
そんなジャンルがあるとは知りませんでした。
かなり、くだけた文章です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
孤島に浮かぶ六角形の別荘。
天才建築家と言われた十文字和臣のものである。
和臣は、この別荘の螺旋階段で不審な死をとげた。
階段から落ちた転落死と見られたが
検視の結果、骨が折れていることが確認され
墜落死と断定された。

その螺旋階段の構造上、墜落死はありえない。
死体の移動がされた以外考えられないが、
墜落現場は見つからなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トリックがかなり斬新ではありました。

でも、ユーモアミステリには
私には向かないようです。

<2>
770aa223.jpeg

「真相」 / 横山秀夫

短編集です。
暗く、悲しいお話ばかりです。でも、とてもよくできています。

・「真相」
10年前に息子を殺した犯人が捕まる。
そこには意外な事実が隠されていた

・「18番ホール」
小さな村の村長選挙の話。
当選確実と言われていた選挙が、別候補の立候補によりあやうくなる。
主人公荒廃していく精神と隠された過去が交錯する。

・「不眠」
リストラされた男が深夜に睡眠障害の脳波測定のバイトをするが、
それが原因で眠れなくなる。
眠れない夜明けに殺人事件現場の付近を歩いていた主人公は
疑いをかけられて・・・。

・「花輪の海」
S大学の空手部では、先輩・OBからのすさまじいしごきがあった。
その合宿の、海でのしごきの途中、メンバーの一人が亡くなる。
恐怖と合宿が終わる事への喜びの中、全員が真相について口をつぐんだ。
月日は流れ、当時しごきをうけていた他のメンバーから主人公に連絡が入る。死んだ男の母親が、当時の事を聞きたいと言っていると。

・「他人の家」
強盗の前科のある主人公は、新しい町に妻とひっこした。
だが、そこでも過去の犯罪を大家に知られ、二人は立ち退きを迫られる。
そんな時、かれらと親しかった佐藤老人に養子縁組みの話を持ちかけられる。
二人は老人の住む家に移り住む。老人の思惑とは。

<3>
13de4527.jpeg

「鑑識米沢の事件簿2 知りすぎた女」 / ハセベバクシンオー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
警察官が、OLと2人、部屋で死んでいた。
ストーカー殺人とされたが、
米沢が微細な証拠を集め、真実に迫る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色々と知らなかった用語がでてきました。

*ブローバック現象・・・弾丸が発射された瞬間に、
銃口の周囲が真空になり、空気が逆戻りし吹き戻されるというものだそうです。

この現象で焼きこげた警察官の髪の毛、
それがきっかけとなり、米沢は、事件の真実に近づくことになるのです。*

【本】
es.jpg

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 / J.K.ローリング

とうとう誘惑に負けて買ってしまいました。
ハリー・ポッターシリーズ 第七巻。
読みたいけど、終わってしまうのが嫌、という矛盾した気持ちで
ずっと読まずにいました。

けれど、読み始めると、割とあっさり読み終えてしまいました。

5巻・6巻を読んだときは、かなり読み応えを感じたのですが、
7巻はサラサラと読めてしまいました。
本の分厚さは変わらないのに何ででしょう??
会話や、改行が多かったのかな?

☆'・:*;'・:*'・:*'・:*;'・:*'☆

ここから、少々ネタバレになりますので
読んでいない方はご注意を。

この「死の秘宝」は
たくさんの人が亡くなります(´;ω;`)

まず、マッドアイが、かなり最初にあっさり亡くなります(´;ω;`)

「ダンブルドアは生き返る」という確信は見事に裏切られ
生き返りません(´;ω;`)

感動シーンは下巻の33章です。

スネイプが、デス・イーターでなくなった理由。
ハリーを守り続けた、たった一つの理由・・・。

第七巻は、この33章があってこそ!
と言っても過言ではないかもしれません。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83]

Copyright c ルカ の まど。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]