忍者ブログ
♪ 音楽と言葉を愛する、歌作り人、遠野ルカの「窓」へようこそ ♪
| Admin | Write | Comment |
ごあいさつ


■・■・■・■・■・■・■

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
☆AND検索はできません☆
過去ブログ
☆直近の月別の過去ブログです☆
リンク
新しいウィンドウを開く









×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



優しい雨の歌のあとの
虹はいつかの物語

 置き去りにした1ページが
風に吹かれ開かれた

君の笑顔と 香るボロニア

時は過ぎて 一人
そして行こう この道


明るい場所がつらい日は
2人 夜を隠れ家にして

うなだれながらも探していた
足元の月明かり

儚いカケラ 君と集めた

時は過ぎて 一人
消えないものに 気づく
 

PR

68ec526b.jpg


ただ、すれ違う2人は理由もないまま
何故 魅かれあう? 振り向かずにいられずに

咎められぬ 刹那の感情は
生きる証 そして 憂う喜び

儚く壊れそうなほど満たされてく
下がらぬ微熱 くすぶらせ触れ合いたい

・・・鳴り止まぬのは 砂のこぼれる音

今 衝動に胸を詰まらせほほえむ
耳元に熱 次の台詞が聞きたい

ぎこちなさに つたなく震えても
ゆだね合えば隙間は埋もれてく

儚く壊れそうなほど満たされてく
下がらぬ微熱 くすぶらせ触れ合いたい

降りやまぬのは 雪に似た光

 

hibana.jpg



いくつもの「嘘」と言う曲がり角を抜け
「幸せ」の壊れやすさを知った

秘密だよ 誰にも言わない 君のこと

ひかれあい 寄りそって
傷つけあい 離れて

もう一度 この手を伸ばして


そっと 触れた指先からこぼれる花火
いっそ君と消え去りたい この週末に


灰色に染まる午後を塗り替える
夕立の後は黄金色の空

あてどなく2人は
「このままどこかへ」

夢の果てを探そう
君とたどりつくまで

この手が君を求める


そっと 触れた指先からこぼれる花火
終わらない物語 君にささげる
いっそ君と消え去りたい この週末に
全てを失うほどに愛している




滅びの調べを風が歌っていた
壊れゆく世界が甘い叫びをあげる

「許して」

砂埃の中 君は勝ち誇り
黒い翼が 空の全てを呑み込んでしまった


「あの星の下へ駆け出そうか
枯れ果てた海を見に行こうよ」

差し伸べられた君の掌を
振り払えず ただ見つめ返す

赤く揺れる 闇にきらめく 君の目


届かぬ祈りに うずめつくされて
壊れゆく世界は怒りを叫んでいる

「かなえて!」

・・・君も何かを恐れるのだろうか


「あの星の下へ駆け出そうか
枯れ果てた海を見に行こうよ」

許されない私と君の
掌が重なる瞬間に

生まれ変わる世界に 君と降り立つ

musouka.jpg


本も読み飽きて
どうやら外はいい天気らしい

退屈ってすきなんだ
君がいてくれるなら

自由な昼下がり

光がうつろう
ここは暖かく寂しい窓

居心地がよくって
考え事に向いている

あくびまじり さて・・・
 
どこか行こうか
コーヒーを飲んだら
でも疲れてるなら
もう一眠りしよう

君はどっちがいい?
 

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

Copyright c ルカ の まど。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 御伽草子 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]