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♪ 音楽と言葉を愛する、歌作り人、遠野ルカの「窓」へようこそ ♪
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聞こえるはずなんてない
君の声が聞こえた
誰もいないと 知りながら振り向く

満たされぬ朝の目覚め
かげることなき昼の乾き

静まり返る夜に耳をすまし


悲しみは 深すぎてまだ消えない
それでも

優しい風が 頬を肩を撫で
空へ舞い上がる

せめて伝えたくて
アイムオーライ


唇を噛みしめた
無力さが悔しかった
その痛みも
想像しかできずに

鼓動のように響く
夜明けの時計の音が
夢に過ぎ去りゆくものを刻む


悲しみは 深すぎてまだ消えない
それでも

優しい風が いつかの君の掌みたいに
ぼくを包み込む アイムオーライ

見守ってくれていると
どこかで信じている

だから答えられた
「大丈夫」だと


悲しみは 深すぎて まだ消えない
それでも

優しい風は いつかの君の掌みたいに
ぼくを包み込む アイムオーライ

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yuuwakunomori.jpg



こだまする
小さな虫の羽音みたいに
少しずつ心をひっかいて
ざわつかせる君

深い森に いっそ誘って
帰りたくないの

君がいいと言うまで
目は開かずにいるから

溶け合って隅々まで
君にひたされる
2人は同じ木に実る
お揃いの果実

切ない甘さを搾り出す
うわごとは不規則なリズム
唇は君の名を無意識に歌う

木漏れ日が降るように
閉じた目の暗闇に
光がちらばる
影は複雑なもようを描く

君の指の熱のせい
まぶたに触れては
試すようになぞる
万華鏡の森へと迷いこむ

こらえきれず目を
開けば君と視線が重なる

唇は君の名前を 無意識に歌う
返事はいらないの
でも手は離さないで

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 どんな日だって
この世界は何かしら
美しくて心を揺さぶる

涙越しに見たにじんだ街並みも
眠れぬ夜の後の 朝焼けも


「孤独は癒すことはできない 
忘れたふりをするだけ」
君は知っていたのに ほほえんでいた

カケラをつないでいくんだ 
やがて強さやキズナになる
ささやかでいい そっと少しずつ


どんな日だって
この世界は何かしら
美しくて心を揺さぶる

夕暮れにこみ上げる
とめどない懐かしさ 
包みこまれる真夜中の神秘

完璧じゃないこの世界だからこそ
愛しくて心をくすぐる

片方の手袋 解けない謎の行方
未完成な物語の中


生きることは どうしたって
切なさにあふれてる
歩くたびにトゲがささるけれど

あの日選んだ道に立っている
間違いなんかじゃない
決めたんだ 進み続けるって

暗い部屋の中だって 
希望や未来は ぼくを呼んでた
かすかに開いた扉から漏れる光のように


どんな日だって
この世界は何かしら
美しくて心を揺さぶる

涙越しに見た にじんだ街並みも
眠れぬ夜の後の朝焼けも

完璧じゃないこの世界だからこそ
続きをもっと知りたくなるんだ

冬のあとの春 雨上がりの虹
次はきっと笑える気がして

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君に夢見る26時頃 
ぼくがぼくを取り戻す頃

ロマンティックな君のそのすべて
溶けるように ただとめどなく

たたかれるみたいなシャワーの真下で
"今日"の出来事を一つずつ そぎ落としていく

争いは好きじゃない でも選べない
生きるには 牙をとがなきゃ

転がり落ちるには 余りに簡単で
あっけないから

せめて しがみつくぼくの手に
君の 手を重ねて

君を知る26時
君の中に ぼくを見つける

ロマンティックな君のそのすべて
理屈もなく ただ好きなだけ

静かな部屋 満たすのは
君の深い息づかい

君に夢見る26時頃
溶けるように 無防備なまま

眠るまでは"今日"が続く だからもっと
君を ねだらずにいられない
・・・逢いたかった

熱いシャワーでもあがりきらない体温
震えが止まらない

はがれていきそうな 
ぼくをひきとめていて
君のぬくもりで

強い人でいることに 少し疲れたんだ

君を知る26時
君の中に ぼくを見つける

ロマンティックな君のそのすべて
理屈もなく ただ好きなだけ

静かな部屋 満たすのは
君の深い息づかい

君に夢見る26時頃
溶けるように 無防備なまま


kiminitadoritukuhi5.jpg



 あたたかいよ
君のシャツに顔を埋めて

願いは一つ
ずっとそばにいてほしいんだ

心の奥が
きしむように震えてる
・・・たどりつけた
私の帰る場所に

遠く遠く離れてた日々
めぐる星の真下で
一人ぼっちになって
やっと気がついた

君が笑う 小さな奇跡

色あせる風の中
疲れきった街角で
立ちつくしていた
君だけに逢いたくて

君に愛されている
そう信じるだけで
救われていた
いつだって支えられていた

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