【本】
ホームズとワトソンくんが出会いのシーンが書かれた記念的作品です。
この本で、ホームズは文学・哲学・天文学の知識はまったくなく、
(本人曰く「自分にとって無駄な知識」。・゜・(ノ∀`)・゜・。)
また、180センチ以上背があることを知りましたφ(゚▽゚*)♪
・・・・あらすじ・・・・
町外れの空き屋で殺人事件が起きます。
死体には外傷がなく、死亡原因が特定できません。
壁には「RACHE」の血文字。
そして、第二の殺人が・・・。
・・・・・・・・・・・
途中の物語の切りかえがあり、
あれ?終わったのかしら?と、思うのですが
そうではなく、回想シーンなのでした(笑)
この回想シーンが、
何だかジェフリー・アーチャー風(?)のように思え、
面白くて、好きでした(・∀・)
タイトルの「緋色の研究」の意味は
「人生という無色のかせ糸の中に、殺人という緋色の糸がまじっていて、
その糸をときほぐすことが僕の仕事だ・・・」
というようなことを、物語前半にホームズが語っていて、納得。
印象的なセリフでした(。・ω・。)ノ~☆
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