お昼寝をしていたら、
外で遊ぶ子供たちの声で目が覚めました。

子供たちは元気がよく、
ほとんど意味をなさない言葉でやりとりをして
奇声を発していました。

多分、女の子だと思うのですが、一人冷静で
「ついてこないで」
と何度も言っているのが印象的でした。

きっと、男の子が悪ふざけをしながら
女の子を追いかけていたのでしょう。

子供のころというのは、
何でもないことが楽しくて、はしゃげて、
世界がキラキラまぶしいものです。

大人になると中々、
むきだしには、はしゃげなくなりますが、

幼い頃の楽しかった気持というのは
長じても結構覚えているものです。

ひたむきに遊んでおけるうちは
遊んでおかなければ。

それにしても、子供たち、
よほど楽しいらしく、

どたんどたん壁にぶつかり、
ばたんばたん走り回り、
キーキーと奇声をあげ続け、

そばに大人もいるらしいのですが、
大変だろうなぁと、
寝ぼけながら、笑ってしまいました。