昨日に引き続き、今日も立ってばかりいたので、
足がジンジンしますぅ・・・。
うぅ、弱すぎる自分に|||(_ _。)シュン
一応、立つのは今日まで。
でも、毎日、立ち続けたら、もう少し強くなれるのかもなぁ。
昨日、現代詩歌集なるものを、寝る前に読みました。
現代、とありますが、本自体が古いので、
明治生まれの、今は亡き詩人たちの言葉が詰まっています。
宮沢賢治や、三好達治、中原中也など、有名どころは
全て入っておりまして、重宝している一冊です。
詩は、小説みたいに続きから読む必要がなく、
気分に合わせて、好きなものを好きなところから
パラパラと読めるのがよいですぅ(*´ェ`*)
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牛
一ぴきのエーシャ牛が
草と地靄に角をこすってあそんでゐる
うしろではパルプ工場の火照りが
夜なかの雲を焦がしてゐるし
低い砂丘の向ふでは
海がどんどん叩いてゐる
しかもじつに掬っても呑めさうな
黄銅いろの月あかりなので
牛はやっぱり機嫌よく
こんどは角で柵を叩いてあそんでゐる
(by 宮沢賢治)
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”海がどんどん叩いている”って(〃゚д゚;A
せりあがってくる海が目に浮かぶようです。
何て素敵な表現でしょう(´ ▽`).。o♪♪
他にも、いっぱいっぱい大好きな表現が
詰まっている詩なのですが、私が言葉にすると、
何だか間が抜けてしまうので( ̄b ̄)シー!
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