昨日、というよりは今日の明け方、
もう、片付けはひと段落ついたというのに
つい、余計なことまでしたくなり、
本を移動させはじめた私。
そうしたら、手がすべり、
落下した本がテーブルの上の
お酒の入ったワイングラスにあたり
真夜中(明け方?)の衝突事故が勃発しました。
割れたワイングラスの破片回収をしつつ、
最近読んだ本の中の事故の原因についての一節を思い出しました。
ハインリッヒの法則というのだそうですが、
一つの事故が起きる場合、その事故の背景には、
事故にはならなかったとしても、300の異常な要素があって
さらにその裏には数千くらいの不安定な状態などがある、
というようなものです。
なるほどです。
確かにワイングラスが割れた直接原因は
手が滑って本を落としたことですが、
その前の不安定要素として、次のようなことがありました。
・夜遅くまで起きていてぼんやりしていたこと(手が滑る原因)、
・グラスがそこにあったこと(もっと早くに片付けるべきだった)
・そもそも、本が整理されていなかった(だから片付けようとした)
・・・。
冷たい床を拭きながら、
自分のだめっぷりが身にしみまして(ノ゚ο゚)ノ
もっと、しっかりものになろうと反省。
ちなみに読んだ本とは「沈まぬ太陽」です。
まだ、読み途中ですが、面白いです♪