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海へ続くあの坂道は ひねくれていた 背中と頬を刺す光 冷たい水を求めて 太陽は明るさより 激しさを伝えた 青く深く 癒して 信じる痛みに焼かれた肌 力 尽きて 沈んで 魚に染まる海底の月 消える刹那 泡となり ぼくならば 人魚姫を選ぶのに